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20204/2

【知ってほしい】LINEヘルスケアのこと

少し久しぶりの更新です、皆様いかがお過ごしでしょうか。

Twitterの呟きでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、3月に入ってから20日ほど熱が下がらず寝込んでおりました。発熱、強い倦怠感、息苦しさ、吐き気諸々の症状が続き、時期的にも新型コロナウィルスの感染も疑わざるを得ない状況でしたが、結論から言うと「血液検査の結果からコロナウィルスの感染は95%ないだろう。」という所見。抗生物質で解熱したので細菌によるものでは?とのことでした。
(PCR検査は?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、それについては後述します。)

 

私の主観かもしれませんがお医者様も発熱患者の診察、接触には慎重になっている印象です。
実際に今回検査や有効な処方に至るまでかなりの時間を要しました。診察前にコロナウィルス感染症コールセンターに架電して指示を仰ぎ、かかりつけのクリニックにも電話連絡をして受け入れの了承を得て3度受診をしました。なお1度目は隔離された別室で距離を保っての問診。2度目は電話と病院屋外での問診です。言うまでもなくコロナ感染患者の診察を経験している医師は多くはないでしょうし、どの医療機関も未曾有の事態に混乱しており”コロナかそれ以外”という状況になりつつあるようにも感じています。…と言っても私は医療についてはド素人。これから書く内容も私の個人的見解や意見が含まれますので、お困りの事柄については然るべき機関に直接お問い合わせください。

 

 

前置きが長くなりましたが
今回は超紛らわしい時期に熱をだした私が初めて利用してみた
LINEヘルスケアというサービスについて書きたいと思います。

 

◆LINEヘルスケアとは
LINEで医師に健康相談ができるサービスです。診断や治療を依頼することはできません。
利用にはLINEヘルスケアのアカウントを友達登録する必要があります。その後、相談したい医師を選択、相談内容を入力して送信。相談内容を確認した医師の個別アカウントが友達登録されるので、トーク画面から直接チャット形式で相談をする仕組みです。
診療科は内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科・耳鼻咽喉科等があるようです。先生ごとに簡単な経歴や専門等のプロフィールがあるので、相談内容に応じてどの先生にお願いするかそちらを読んで決めると良いと思います。
相談開始前に「今すぐ相談する(30分2000円)」と「後から回答を貰う(48時間以内で1000文字1000円)が選べます。プランによって料金が異なりますが、私が利用した時は無料期間だったため料金は発生しませんでした。なお現在も期間延長中につき無料とのことです。※2020年4月2日時点

 

◆実際に使ってみて
私の場合は内科の感染症専門の先生に相談をしました。
真夜中だったので朝までにアドバイスが帰ってくればいいやと「後から回答を貰う」を選択しましたが、たまたま先生の手が空いていたのかすぐに医師の個別アカウントが登録され、ほぼリアルタイムでのやり取りでした。何から話すべきか迷いましたが、先生のほうから「長く症状が続いて大変ですね。」という労りの言葉をかけてくださり、既往歴や現在の症状を丁寧にヒアリングしてくださったので落ち着いて相談することができました。
心配だった文字数1000文字以内という制限も使ってみると十分な長さ。ちなみに残り100文字を切るときちんと通知してくれる親切設計。勝手に課金されることもありませんし、追加料金で相談の延長もできます。

 

◆実際の診察以上の手厚さ
Web相談には苦い経験があり「なんだ丁寧に説明してもあんまり意味ないのね」なんて結果もあり得ると思っていました。
しかし今回は本当に相談して良かったです!
コロナウィルスの専用コールセンターでも矢継ぎ早に質問されるも、回答している最中に話を遮られてしまう状態でほぼ症状についての説明は聞いて貰えず。かかりつけの病院でも先生に悪気はなかったのだと思いますが、記載した問診票の情報のみで「わからないから、取りあえず様子見てね。」と言われてしまう状態。それも2度の処方で全然治らなかったので不安と若干の不満を募らせていました。
今回LINEヘルスケアでは症状以外に、専用コールセンターに相談したが海外渡航歴がないため一般の医療機関を受診するように言われたことや、かりつけ医を2度受診したが原因がわからず、風邪の症状に合わせた処方をされているが効き目がなく困っているという状況も併せて相談していたので、話を聞いてくださった先生は症状から考えられる可能性をきちんと説明した上で、「かかりつけの先生にこのように話して聴診をして貰うといいですよ。」「この検査ではこんなことがわかりますよ。」「この状況ですから念には念を、コロナウィルス専用ダイヤルにもう一度電話をして一般の医療機関を受診してよいか改めて確認をとることが大切ではないでしょうか。」と、詳しくアドバイスをくださって不安も取り除いてくださいました。
本当に感謝しきり。相談を終え朝を迎え、コロナの専用ダイヤルに確認を取りかかりつけ医を3度目の受診。検査、抗生物質の処方を経て、この3日後にようやく解熱しました。

 

◆めっちゃおすすめ
きちんと話を聞いて不安を取り除いてくれる、とても良いサービスです。
「こんな症状があるがコロナ感染が怖いし病院に行くべきか迷っている。」
「受診が必要か相談したい。」「どの科に行けばいいかわからない」など、お困りの方におすすめです。

 

◆余談
先述した検査について余談です。
現状日本ではコロナウィルス関連のセンターに電話をかけると

①37.5度の熱が4日以上出ているか。咳や倦怠感、息苦しさがあるか。
②感染患者との接触があったか
③海外渡航歴があるか

この3点を確認されます。
私は①に該当していたので厚生労働省のガイドラインに沿って電話をかけましたが、重篤でない場合は検査対象とならず一般の病院を受診するよう促されるのでPCR検査は受けていません。なお元々PCR検査を希望していたわけではなく「熱出てるけど一般の医療機関に行っていい?」という確認の電話です。

私の住む地域ではコロナウィルス感染症コールセンター、コロナウィルス感染症専門ダイヤル、帰国者接触者相談センターと三段階にダイヤルが分かれています。文中で「矢継ぎ早に質問され、回答も遮られてしまった」と書きましたが、これは最初にかけた感染症コールセンターの話です。
恐らくオペレーターの方も相次ぐ問い合わせで疲弊しているのだと思うので責める意図はありませんし、先方も検査対象になり得るのは②③と重篤者のみだから電話する元気がある人から症状を聞いたところで…という感じなのかもしれません。
しかしヒアリングが十分とは言えないと感じたのも事実です。本当に感染の疑いがある重篤気味な方が力を振り絞って自分で電話をかけちゃう場合を考えると少し怖いので、不調の際はまずお医者様に早めの相談。PCR検査が必要な状態かどうかはお医者様の判断に委ね、医療機関から電話をしてもらったほうが良いと思います。(各ダイヤルでも①のみに該当する場合、医師の判断を仰ぐよう指示されると思いますので…。)

 

私は医師のアドバイスで専門ダイヤルにもかけ、そこで帰国者接触者相談センターにも電話をして症状を伝えるよう促され、結局3箇所全てに電話をかけることになりました。非常に丁寧に対応していただきありがとうございました。大変お手数おかけいたしました…。皆様も発熱したときはまず都道府県のサイトからコロナ関係のダイヤルを確認し、指示を仰ぎ、一般医療機関の受診を促されたら病院にも電話を入れて了解を得てから受診してくださいね。くれぐれも発熱したまま凸らぬよう。

 

◆新型コロナ対策のための全国調査のはなし
厚生労働省がLINEで始めた「感染拡大状況を正しく把握し、統計を取るために協力してください。」というやつですね。
実はこれ神奈川県では一足早い3月から実施されていました。LINE「新型コロナ対策パーソナルサポート」というアカウントで、私は今でも症状の有無や体温などを毎日回答しています。元々こちらの問診で感染の疑いありということで、コロナウィルス感染症コールセンターへの電話を促されて架電しました。個人情報を収集されたくない、協力したくないと考える方もいらっしゃるかもしれません。その辺は人それぞれ考え方は違うかと思いますが未曾有の事態ですので。私は念には念を、可能な限り出来ることを、というつもりでいます。自分だけは大丈夫、少しくらい平気、そういう考えは捨てていこうと考えています。一時の自制で1日でも早く日常が取り戻せますように。

 

Engadget Japanこちらの記事で実際にライターさんがLINEヘルスケアを体験されています。代表取締役のインタビューが読めるよ!


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